• 長谷部真奈見の1000分の1と共に 第一回

長谷部真奈見の1000分の1と共に 第一回

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元外資系投資銀行のバンカーで、現在はアナウンサー、ヨガインストラクター、ファイナンシャルプランナー、会社経営者、NPO法人理事、妻、障がいのある子どもの母など、いくつもの顔を持つ長谷部真奈見さんによる連載。

「私のアナウンサー人生は9・11から始まった」第一回

みなさま、はじめまして。長谷部真奈見です。
書くことについてまだまだ未熟で勉強中の身である私に連載コラムなんて務まるのかどうか私が一番心配ですが(笑)、せっかくの貴重な機会、とりあえずスタートしてみようと思います!どうぞよろしくお願い致します。

考えてみると私の人生、「とりあえずやってみよう」の精神でここまで来たような気がします。
38歳、アナウンサーとしてそろそろ安定感が求められる年頃にもかかわらず、実は未だに、新しい仕事の依頼が来る度に「私で大丈夫だろうか?」と怯んでばかり、共演するゲストやインタビュー相手に気後れしてばかりの私ですが、それでも「とりあえずやってみよう」とスタートしてみた結果、様々なご縁や肩書きが集まって来てくれたという感じなのです。

“元外資系投資銀行のバンカー”と言っても、新卒アナリスト経験しかありません。
それでも今の私があるのは、間違いなくこのキャリアのお陰です。
2001年、新卒でJPモルガンに入社した私は、投資銀行部門、中でも憧れだったM&A(企業の合併・買収)チームに配属され、さあこれからバリバリ働こう、新聞の一面を飾るような華やかなM&Aのディールに関われるのだ!と意気込んでいました。
そんな矢先、ニューヨークで受けていた新人トレーニングの真最中に、あの歴史的事件「9.11アメリカ同時多発テロ」に遭遇することになったのです。
これが、私がアナウンサーに転身したきっかけでした。
まだ社会人一年目、転職なんて考えてもいませんでしたので、人生何がどうなるかわかりません。

続きは明日更新。

(文 長谷部 真奈見)

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長谷部 真奈見プロフィール

1978年生まれ。広島大学附属福山中・高等学校在籍中に、米オレゴン州Eagle Point High Schoolに留学。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、JPモルガン・チェース入社、投資銀行業務に携わるも、本社のあるNYにて研修中に9.11世界同時多発テロ事件に遭遇、一転ジャーナリズムの道を目指し福井放送に入社。
報道番組の記者兼キャスターを務め、現在はフリーアナウンサーとして活動中。
(株)Studio7(スタジオナナ)代表取締役。
ヨガインストラクター、ファイナンシャルプランナー、コメンテーターなど多方面で活躍する傍ら、NPO法人の理事としてボランティア活動や、障がいのある子育てについても積極的に発信を続けている。
著書「絵本ヨガ 森のくるるん」(そうえん社)